日本ではサプリメントに対する情報と臨床データが乏しい為、評価が確立されていない現状があります。 この状況が消費者にサプリメントに対する戸惑いを、また医師にサプリメントに対する不信を与えています。 この課題を解決すればサプリメントの地位が向上し、消費者と医師が健康増進の為に安心して使用できるようになり、また同時に 政府が推進するセルフメディケーションの一助になり得るもので、その経済波及効果は極めて大きいものと推察されます。 このような背景から、当研究会ではサプリメントに対して、活用法を啓蒙普及しながらその臨床研究をおこなっております。
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研究テーマについて
ここ数年、ナノ型乳酸菌各種について、IL−12産生誘導能の測定などを実施しています。
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サプリメント素材について
当研究会は消費者の信頼を得る為にサプリメント素材の品質・安全性の確保に努めています。そこで、臨床研究用の候補とするサプリメント素材には、原産地・安全性・有効性に関する資料を義務付けています。
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サプリメント評価について
サプリメント商品の中立な評価を行い、それに基づいた評価マークを表示することにしました。目的は安全、安心にサプリメントを活用したい消費と、製品の安全性を伝えたいメーカーの橋渡し役として、中立な立場で情報伝達するためです。
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バイオジェニックスとは
からだに直接働きかけて生理機能を修飾する成分の事。 今までの研究で、免疫を活性化する働き、血圧を降下する働き、コレステロールの吸収を抑制する働きなどがわかってきています。
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